こんにちは、YOSHIKIです。
このブログではDIYで車を綺麗にするために少しでも役に立てる洗車情報を発信してます！
今回の記事ではガラスに貼ってあるステッカーの剥がし方について紹介していきます！
みんなの車にもよく貼ってあるこのステッカーが気になってたんだ！
一度試したんだけど、硬くて諦めた過去があるよ！
こんな方におすすめ
- リアガラスをスッキリさせたい方！
- 古くなって見栄えが悪くなったステッカーが気になる方！
想像よりも硬くて諦めた方も結構いらっしゃるんではないでしょうか！
おすすめの方法を紹介していきます！
準備するもの
準備するもの
- スクレーパー
- マスキングテープ
- パーツクリーナー
- ヒートガンorドライヤー
準備するものはこれくらいですね！
画像にはないですが、ヒートガンもしくはドライヤーもあると良いですね！
作業方法
とうとう作業開始だね！
画像付きで説明していくよ！
まずは端っこから、スクレーパーでサクッと刺していきます！
ここではあまり力を入れすぎると傷が入るので、軽くで大丈夫です！
万が一のためにテールランプにマスキングテープで保護も大事だね！
この燃費基準と低排出ガス車のステッカーは特に硬いので、
そのまま引っ張ると千切れます。
僕もこうなったよ！
硬すぎて諦めたんだ！
ここでヒートガンの登場です！
温めながら剥がしていきます！
温めると千切れずに剥がせるんだ！
僕はヒートガンがないから、ドライヤーを使うよ！
ヒートガンを当てすぎると、リアガラスの縁についているゴムが溶けてしまうので当てすぎ注意です！
ヒートガンを使うと、簡単に剥がれました！
ノリ跡が残ってるね！
このノリ跡の除去も厄介なんです！
次はこのノリ跡の除去です！
クロスにパーツクリーナーを大量に含ませて、
ノリ跡をゴシゴシと除去していきます！
スクレーパーで除去した方が早くないの？
スクレーパーの方が早いんだけど、
傷が付く可能性が高いです！
少しずつパーツクリーナーで
除去していくのが安全なんだね！
パーツクリーナーはゴム類に付くと、
油分を除去して、白くなる可能性があるので
直接吹きかけるのは注意が必要です！
完成です！
時間はかかりますが、一度ガラスに傷が付くと、
ほとんどの傷は消えることはありません。
時間はかかっても安全にいくことをおすすめします！
一度諦めたけど、また挑戦してみるよ！
剥がしてはいけないステッカーがあるので注意
リアガラスがスッキリすると、
次はフロントガラスもスッキリさせたいな！
車には知らずに剥がしてしまうと、
違法になるステッカーも存在するよ！
え、そうなの！
危ない危ない。
ポイント
何も知らないまま剥がすのは危険！
ステッカー剥がしの方法について、説明していきましたが、
知らずに剥がしてしまうと違法になるステッカーも存在するので、ご紹介します。
では、剥がしていいものとダメなものには、どのような違いがあるのでしょうか？
ステッカーの種類と合わせて確認していきます！
検査標章
まずは車検ステッカーですね！
このシールは法律でフロントガラスに貼りつけることが義務付けられています。
違反した場合は、50万円以下の罰金が科せられます。
あれ？見当たらない！って方は、
今すぐに再発行しましょう！
保管場所標章
車庫証明のステッカーについては、車庫法によって見えやすい場所に貼るのが義務になっています！
え？貼ってないよ？って方は多いと思います！
保管場所標章には表示義務はあっても、非表示における罰則はありません。
なので、このステッカーを貼らない方も多いですね！
法定点検ステッカー
法定点検を受けた証明を示しつつ、次にいつ受けるべきかを示す備忘録の役割も果たしていますね！
このシールはフロントガラスに貼っていないとしても違法には当たりません。
期限を確認して、切れている方は必ず剥がしましょう！
燃費基準と低排出ガス車のステッカー
このステッカーは環境省などによって作られたものです。
点検整備ステッカー同様に剥がしても、罰則規定はないですね！
気になる方は剥がしてしまいましょう！
まとめ
今回はガラスについたステッカーの剥がし方と剥がしてはいけないステッカー
についてまとめました！
ステッカーを剥がしたかったけど、硬くて諦めていた方はぜひ試してみて下さい！
参考になれば幸いです＾＾