こんにちは、YOSHIKIです。
このブログではDIYで車を綺麗にするために少しでも役に立てる洗車情報を発信してます!
今回の記事ではスケール除去剤の反応が分からない方向けの記事になります!

黒色の車だと反応が分かりやすいけど、
白やシルバーだと全然分からないよ!


僕も除去できているか、
分からないことはありますよ!
こんな方におすすめ!
- 車の色が白やシルバーでスケール除去剤の反応が分からない方!
- そもそもスケールを除去できているか分からない方!
このように悩んでいる方の参考になるように、記事をまとめていきます!
そもそもスケールとは?

よくスケールという言葉が出てくるけど、
そもそもスケールってなんなの?


スケール=水垢です!
スケールは車だけでなく、水を使うまわりによく見られます。
浴室の扉の周りや蛇口の先端、鏡などについている硬くて白い汚れですね!
水垢とは水に含まれるミネラル分が、水が蒸発したあとに乾いて残り、結晶化したものをいいます。
主成分はカルシウムや塩分などです。
放置していると次第に付着している部分の組織を侵食しはじめます!
ですので、定期的に除去が必要になるわけです。

車の艶がなくなる原因のほとんどはスケールです!
定期的にスケールを除去してあげるのが、
車を綺麗に保つコツなんだね!

スケール除去剤の反応が分からない時の対処法!


写真のようにスケール除去剤を塗装面に塗布すると、スケールに反応して白くなります。
これが白色やシルバーだと、反応が見えないので、除去できているか分からないんですね!
白色やシルバーの対処法としては、感覚を頼りにするか、見える環境を作るか、もしくはどっちもです。
見える環境というのは、ライトですね!
ライトを当てたり、影をつけたりして見える環境を作るのが一つです!
そして、見る角度も変えたりして、見える位置を探してみましょう!
個人的には寝転ぶようにして、下から覗くようにすると、見やすくなりました!

感覚が一番大事!
ライトも大事なのですが、スケール除去という作業は感覚が大事になってきます!
感覚とは手触りのことですね!
スケールやシミは塗装表面にぼこぼこ付いています。
スケール除去剤を使うことにより、スケールが除去されるとぼこぼこがツルツルに変わります。
ツルツルに変わったタイミングが除去できたと判断します。
クロスの引っ掛かりがなくなるイメージですね!
塗装面にスケールがあるのとないのとでは、クロスが滑り方が全く変わります!
たしかにスケールがひどい車は、
触るとザラザラしてるね!


感覚をより分かりやすくするために。
個人的にはPROVIDEのPVDーA06がもっとも除去できている
手触りの感覚を実感できました!
NO.4よりも除去力が強いので、NO.4を使っている方はA06を使ってみるのもいいと思います。
除去力が強い分、ツルツルになっていく感覚がかなり分かりやすいですね!

PVD-A06は一家に一本あっても良いぐらい
おすすめできるケミカルです!
今回本当に伝えたいこと。
スケールの除去剤の反応が分からないという質問はよく頂きますが、
実は反応が分からないことは、それほど重要ではないんです!
まず多くの方はスケールを取らないとやばいということを把握していません!
そんな中、スケール除去剤を使用して、スケール除去しないといけないという危機感を
持っていることと、実際にスケール除去をしようとしていることで重要な問題はクリアしています!
そしてスケール除去剤は塗っているというだけで、改善はされています!
完璧とは言えませんが、間違いなく改善に近づいています。
あとは100点までどう近づけるかどうかですが、
それは繰り返しすることで、だんだんと感覚を掴むことができるので、時間が解決してくれます。
スケールがいかにボディにダメージを
与えるかを把握することが大事なんだね!


把握して、実際に行動にうつすだけで、
重要な問題のほとんどは解決しています!
参考になれば幸いです^^